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『元気 やる気 勇気』

移転先の工場からそんなに遠くない小学校に『元気 やる気 勇気』の標語が大きく校舎に掲げられています。アンパンマンもよく口にしそうなシンプルで活気に満ちた言葉です。これを自分流に言い替えるとしたら『健康 気力 柔軟性』となるのかな。。。何んて思ってみました。

 

元気の源はやはり健康。若いころは当たり前だったこれが50才を過ぎた今、この大切さに気付きます。日々の食生活を含めたライフスタイル、ストレス管理などが重要。身体が資本って意味を20才代とはまた違った意味で捉え直しました。

 

当たり前ですが、やる気には必ず目標設定があります。でないとただの空回りです。でも簡単そうでなかなか出来ないのがこの目標設定です。ちょっと前に車のCMでこんなのがありました。

 

中学生くらいの娘と父親が夜空の下で会話します

父     「○○○(娘の名)の夢は?」

娘   「○○○○○になりたいと思っている!」

    「お父さんは?」

父    「!?・・・お父さんは・・・・」

と、こんな感じだったと思います。

 

残りの人生、これまで同様に目標をもって生きようと思う事はとても大切だと考えています。私の場合 会社経営に関する事が目標になっている為、それを出来るだけ明確に映像化していつも心にとめておく事をしています。必ず達成したいからです。目標達成力=気力の耐久性だと思います。これから起きる事、起きそうな事または起きてしまった事を前向きに捉えて気力の持久力、耐久性を意識し鍛えます。時々日常の生活(人との会話、テレビ、新聞、雑誌やインターネット)から刺激を受ける事が有ったりもします。自発的に参加したセミナーや講習会などならなおさらでしょう。しかし気力の持久性は基本、自己発電だと思っています。これこそやる気の最強の耐久力です。

私の場合こんな感じですが、人によっては仕事ではなく、趣味やスポーツ、好きな事になるのだろうと思います。

 

そして勇気、これが大切です。既成概念や先入観にとらわれず(歳と共になかなか難しくなる)、柔軟な発想で物事に対応し判断したら行動に移す勇気です。良いアイディアや発想ができる人は意外に多いかも知れませんが、それを実行に移せる人は一部です。そして実行に移す際、必要になるのがやはり勇気に他ならないのです。失敗は誰でも嫌なものです。また人様に迷惑がかかる恐れがあったり、金銭的なリスクが存在するなら慎重にならざるを得ませんが、失敗なしに目標達成や成功はあり得ないのです。決めたら勇気をもって進む事が出来るかどうかです。

 

以上、自分目線でみんなが知っている様な事を言葉にしてみました。『元気 やる気 勇気』大人になるとその奥深さに気付きます。そして簡単なことをわざわざ難しく考えようとするのが大人ですが、シンプルにアンパンマンを目指せばいいのかも。子供と一緒にアンパンマンになろうとすればいいのかも。時々お顔が濡れるけど家族や友人が必ず助けてくれます。お互い助け合って明るい明日に進みましょう!

 

 

 

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