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2017.12.30
レースストールとコサージュ

  

 

福井在住の布花コサージュデザイナーでmarumero mashulo【マルメロ マシュロ】代表の田中さんと出会う事が出来ました。早速ご持参して頂いたコサージュと弊社のアイボリーのストールと合わせてみました。

全体のバランスを取りながら一枚一枚丁寧に手染めされた花びらが集まった田中さんのコサージュ。その温かみと柔らかさが12月の日差しに映え、アイボリーの綿レースとお互いを引き立てあっているかの様です。

コラボレーションでの商品開発をしたくなる衝動に駆られ、早速その場でオリジナルコサージュ製作をお願いしさせて頂きました。

田中咲子さんは定期的にワークショップも開催しており、地元はもちろん海外まで多くのファンをお持ちの有名コサージュデザイナーです。とても気さくで飾らないお人柄が魅力の作家さんで、弊社のスタッフも早速お正月飾りのワークショップに参加しました。

想像していたより簡単出来たと話していましたが、飾りとして使用した後は中央の布花は取り外し、コサージュとして使用出来るから驚きです。これからのコラボ展開が楽しみです!

 

2017.11.18
レースストールが推奨品に選ばれました

弊社のレースストールが福井県商工会連合会認定 推奨品に選ばれました。カモフラストールはTVショッピング大手ショップチャンネルでも販売されたアイテムです。迷彩柄はファション界その他ですっかり定着していますが、これからはあまり流行りに影響されず永くご使用頂ける落ち着いたカラーリングのものがお薦めです。

こちらのアイテム 今は時期的には裏シーズンですが、来年も春夏にはまたご盛況頂けるのかと心待ちに致しております。またそろそろオリジナルストールの新作の開発も始めようと思っております。こちらもどうぞお楽しみに!

2017.11.10
しんきんビジネスフェアに出展

11/8富山産業展示館で行われた「しんきんビジネスフェア 北陸ビジネス街道2017」に森川レースオリジナルストールを出展しました。

約300のブースに様々な業種の製品が展示されており、当日商談が可能という事で、たくさんの人で賑わっていました。

私も他のブースを見て回りましたが、商品の展示の仕方、商品の説明の仕方や話し方などとても勉強になりました。

北陸は‘繊維の街’。繊維関係の企業の方は数社いらっしゃり、何か新しいものを作りたいという前向きな思いは皆さん一緒だな~と感じました。

この様な貴重な機会を頂いた、福井北商工会様、福井信用金庫様ありがとうございました。

森川 嘉子

2017.10.28
東京ビックサイトアパレル展示会に行ってきました

変わらず海外のOEMメーカーが多い中、日本の生産業者のブースが増えた様な印象です

新潟県新潟市旧亀田町の綿織物の協同組合のブース。お話を伺うと、古くから農作業用の「野良着」の生地の生産地であるとの事。写真下部に映っているのは、当時の生地サンプルの様です(テンション上がります)。

またしても和装系ブースに足が向いてしまいました。こちらは天然ゴムを用いたビーチサンダル風の草履。

鼻緒も日本の職人さんが手掛けている様で永く愛用出来そう。

2017.10.28
10月13日 森川レース創業記念日

いつも森川レースを応援してくれている横浜の友人から秋らしい色合いのお花を戴きました!

有難うございます。これからもますます飛躍出来る様 頑張ります。

 

2017.09.16
著書「いけばなときもの」

㈱やまと 代表取締役会長 矢嶋 孝敏 氏と 華道家元池坊 次期家元との対談著書です。

現在、福井市のショッピングシティベルにて池坊北陸三県連合花展が開催されていますが、池坊の歴史を遡ると室町時代になる様です。「数少なきは心深き」「余白を生かす」など日本人ならではの感性美を花を生けるという行為で表現するという事です。

内容には5千円札の樋口一葉の半襟の出し方の話も有ります。明治時代の女性も現代女性と同じようにおしゃれを楽しんでいたんですね。しかしこれはアパレル(洋服)とはちょっと意味合い違います。日本文化としての衣装であるという点で。生け花と着物 このような日本文化を改めて再認識し、楽しめるような心のゆとりがほしいですね。最近 着物を着る若い子達を目にします。意外と再認識が必要なのは我々世代なのかも知れません。

レースの着物にコーディネイトされた半襟にブローチ(きものブランド:DOUBLE MAISON展示会より)

2017.06.29
文化学園大学 服装学部 服装造形学科 第32回 ファッションショー

新宿の文化服装学園の生徒によるファッションショーを鑑賞してきました。テーマは『Re』ファッションを通じて日常をもう一度見つめなおそうというコンセプトでした。

時代を表現した爆発的なファッションから自然の温かみや静けさを表現したものまで様々でした。

この子たちがこれから社会で『服装文化』にどう携わり、表現していくのか楽しみに感じられる素晴らしい発表でした。

2017.04.15
事務所西側の花壇にラベンダーを植樹

ラベンダーは鮮やかな紫と心地よい香りが特徴のハーブで、最盛期が6月の「夏の花」です。花は長持ちし自宅に植えてあるものは秋口まで咲いています。ラベンダーも沢山の種類がある様ですが、アロマテラピーでは精油やアロマオイルが利用されています。

福井県坂井市にある三国ラベンダーファームの藤井さんよりアドバイスを戴き、植樹した品種が「濃紫早咲三号」通称“こいむらさき” アドバイス通り50センチ間隔できっちり植えました。

三国ラベンダーファームさんで撮影した5年後のイメージ。比較的殺風景な弊社の西側の通りを明るく出来たらいいなと思っています。

 

 

 

2017.03.18
ウィリアム・モリス展行ってきました

19世紀の偉大なデザイナーとして知られるウィリアム・モリス。自然の草花や生き物をモチーフにした150年前のデザインが、今もなお新鮮な魅力にあふれています。イギリス調の家具もいいのですが、やはりテキスタイル、壁紙のパターンに興味が有ります。特に気に入ったパターンの内一点を掲載します。生まれ育った身近な森を舞台に生まれた数々のデザインは完成された「不変の美」として今もこれからも輝き続けるであろうと考えるとすごいです。

彼の作品のほぼすべてにおいてそうである様に、左右(上下)対称に描かれ一定のルールが存在しています。人為的なところから来るテンポの心地よさと、何より自然のものがモチーフなので心が安らぎます。この作品は奥行きが表現されている様で、ずっと見ていても空きが来ないしデザインのヒントがたくさんあります。

2017.03.17
【 17Dix-sept 】ディスセット展示会のご案内

福井出身のファッションデザイナー林 優貴さんの展示会が今年も東京で始まります。福井でつくられた上質の生地を使ったシンプでソリッドなイメージのメンズウェアーは、着心地とディテールにもこだわったものばかりです。